Music man BRF John Petrucci 6

ミュージックマンは最初輸入元での選抜は叶わず、少数を地道に何度も繰り返し選抜する方法を取っていました。その為、ショップセレクトを見付けるのが精一杯、そして 昨年からやっと輸入元での東京選抜が出来る様になりました。只、選抜対応数が増えたと言っても入荷数がフェンダーやギブソンの様に数百本と言う規模でも無いので、その後もショップセレクトまでのメーカーと判断していました。しかし！何と今回遂に出会ってしまったのです。見た目はジョンペトっぽくない（？笑）鮮やかで高級感溢れるルビーフレイム、ネックは相変わらず極細、弾いた瞬間に衝撃が走りました。これは紛う事無きT.Ibaraki選定品の響き！常に話す様に音の９割以上はネックとボディの鳴りのクオリティとマッチングで決まり、それが最高のマッチングとなった時に異次元のレスポンスとトーンが生まれます。これは作ろうと思って作れるものではなく、全ての基準を満たした上での運、これしかありません。だからフェンダーマスタービルダーであれ、BFRであれギブソンヒストリックであれ、 ８割以上は価格と結果が一致しないのです。この率はレギュラーでもカスタムショップでもほぼ変わりません。約一割は８０％〜９０％のマッチングで、これがショップセレクト、しかし極一部のメーカーの０．５〜０．１％以下の確率で、１００％のマッチングが現れます。今まで弾いたミュージックマンの累計総数は６００本くらいだから０．１６％？これが運の女神が微笑む選定品 、しかし、まさかぺトルーシで出るとは予想も付かなかった・・・。気品に満ちたあまりに美しいトーンは、歪ませるのが勿体無いくらい。全然ジャズでも何でも行けますし、勿論歪ませると次元が違う位の凄みを感じます。 何処までもクリアーで次元の異なる素晴らしい品位、音だけ聞くと多分ミュージックマンとは分からないかも（笑）。そして当然ながら演奏性は抜群、 更にレスポンスが研ぎ澄まされる事で高速プレイは更なる次元に到達します。これこそがT.Ibaraki選定品、まさかの初ミュージックマン！BRFジョン・ぺトルーシ、如何でしょうか？定価でも本当にバーゲン！

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