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C.F.Martin D-45 TCD-45に特別な思い入れがある方は多いと思います。私もそう言った一人で、入れるからにはとことん納得の行くギターをと考えていました。しかし高額なモデルの為、そうそう数を見る訳には行きません。何時かは・・・と思いつつもここまで来てしまいました。しかし最近やっと選定ルートが確立され、タイミングが良ければある程度は数が見れるようになって来ました。しかし何時かはとは思っていましたが、今とは思いませんでした(笑)。70年モデルを再現した限定のTC、見た瞬間にドキッとしたのですが1本目は・・まあこんなものかな。と弾いて行くうちに突然全くの別物に出会ってしまいました。パワフルでクリアー、素晴らしいレスポンスは別次元の弾き心地を生み出します。まるでグランドピアノのような低域の煌き、深くブライトで弾力感に満ちた高域、正に私の希望通り、いやそれを大きく超えた一本です。ブライトなのに素晴らしく柔らかく深いトーンのレベルは私も初体験でした。実は今月はこの予算を予定していなかったのですが、これを逃すと後悔する事は確実です。経理に確認を取り何とか手に入れました。私の中のD−45、しかしそれすら飛び越してしまった一本!しかしこんなのが見付かると次が大変ですが・・。 \1.260.000 ご質問、ご注文はこちらへ terry@koeido-mak.com |