Fender American Vintage
'52 Telecaster
いや〜、本当に久々の選定52!フェンダーは元々量産を前提として設計されている訳ですが、その基本の素晴らしさが現代においても唯一無二の存在
の元となっています。そしてレオ・フェンダーの精神を今に引き継ぐ事で、決して他では作る事の出来ないサウンドを維持しています。只、USA及び楽器としては避けられない固体差が大きな問題です。これを小さくすると工業製品の様に均等ではあるが
生きているものが出来ないのでしょう(どこかの楽器の様に、笑)。飛び抜けて良いものが出来る裏には、飛び抜けて良くない(苦笑)楽器の存在も仕方無いのかも知れません。その為常に私は輸入元倉庫で
大量に弾いて選抜するのですが、やはりこれ以外に方法は無いと実感します。極少数とは言え、こう言った楽器に実際に出会えるのですから。良い楽器はネック
のタッチからして既に違い、形状を越えた所に真の弾き易さがあります。弾き手の意思がロス無く楽器に伝わり、ネックはその全てをフィードバックします。
実に軽量でまるで生きているもののように反応し、一日中弾いても飽きる事はありません。
弾き手のタッチとフィンガリングは一切のロス無く音となり、その表現力は正に異次元と言えます。ピッキングとフィンガリングが如何に重要か?一音の重要性は、一音に全ての表現を込められる楽器を持たなくては理解出来ま
せん。
力強く実に艶っぽいトーンで歌う、これぞテレキャスターと言える真の一本、定価でもバーゲンと言えるでしょう!
\281,400
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